「山氏の野鳥・トンボ・自然図鑑 」もよろしく
http://www.ne.jp/asahi/yamashi/bird/
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親と子のバードウォチング教室 ― 2013-01-19

小学校の観察会をお手伝いしました。
親子と先生30名が参加し、学校周辺の谷津田を一周し鳥を探しました。大人より子供達のほうが、目がよいようです。種類は分からなくても、あそこに何かいるよと声が出ます。大人はどこどこと後を追いかけるかたちとなりました。スコープに鳥を入れると「カワイイ」と声が出ます。黄色いアオジ、ちょっときつめのシメやモズ、ビンズイ、セキレイ類と20種近く観ることができました。最後にノスリがスーと飛んできて木の天辺に止まりタカらしい姿をよく見せてくれました。小鳥と違って「カッコイイ」と今日も観察会のスターとなりました。
ノスリ(観察の後同じ場所で撮影)
今年最後のトンボ池定例会 ― 2012-12-16
朝もや(自宅のベランダからです。電線邪魔です。)
昨日から一転朝からよい天気です。朝陽に朝もやが輝いてとてもきれいです。トンボ池の昆虫達も暖かくなった陽気に誘われて顔をだしてくれました。
ホソミオツネントンボ(越冬するトンボです。)
ホソミイトトンボ(越冬するトンボです。)
久々の出会いです。
久々の出会いです。
ムラサキシジミ
キタテハ
新しいベンチ
腐りかけていたベンチの杉の木を、新しいものに交換しました。お昼のキムチ鍋は本場の韓国キムチが入ってとてもおいしかったです。来月はトンボ池周辺の竹刈りとテーブル・小屋の補修です。
腐りかけていたベンチの杉の木を、新しいものに交換しました。お昼のキムチ鍋は本場の韓国キムチが入ってとてもおいしかったです。来月はトンボ池周辺の竹刈りとテーブル・小屋の補修です。
雨の目黒自然教育園散策 ― 2012-11-17
ムクロジの落ち葉(何枚あるでしょう?)
学芸員の同級生が大阪から出てきたので、仲間と目黒自然教育園で雨の中、自然散策を行ないました。一時は管理棟に避難するくらい強い雨となりましたが、大きなケヤキの幹を伝う雨水や、学芸員の葉っぱや果実の解説で、楽しく時間を過ごすことができました。そのひとつが上の写真です。ムクロジの種子は羽子板遊びの羽の玉になるものです。その葉っぱが落ちていましたが、何枚あるのでしょうか?実は1枚です。植物のことを知っている人なら当たり前のことかもしれませんが・・・。これは複葉といって一枚の葉っぱが変形しものらしいです。落ち葉になるとき、葉っぱごとに落ちること、芽がでるのは葉っぱの根元の部分だけ上の写真の部分にはないこと、葉っぱは平面的にはつかないそうです。これが不思議。モミジの葉っぱを見てみましたが、1枚ずつ枝についていて(単葉)見た目には平面的についているようですが、2枚ペアで左右についた次の葉は上下についていました。実物を見て教えてもらうとよくわかります。自然のルールは不思議です!
学芸員の同級生が大阪から出てきたので、仲間と目黒自然教育園で雨の中、自然散策を行ないました。一時は管理棟に避難するくらい強い雨となりましたが、大きなケヤキの幹を伝う雨水や、学芸員の葉っぱや果実の解説で、楽しく時間を過ごすことができました。そのひとつが上の写真です。ムクロジの種子は羽子板遊びの羽の玉になるものです。その葉っぱが落ちていましたが、何枚あるのでしょうか?実は1枚です。植物のことを知っている人なら当たり前のことかもしれませんが・・・。これは複葉といって一枚の葉っぱが変形しものらしいです。落ち葉になるとき、葉っぱごとに落ちること、芽がでるのは葉っぱの根元の部分だけ上の写真の部分にはないこと、葉っぱは平面的にはつかないそうです。これが不思議。モミジの葉っぱを見てみましたが、1枚ずつ枝についていて(単葉)見た目には平面的についているようですが、2枚ペアで左右についた次の葉は上下についていました。実物を見て教えてもらうとよくわかります。自然のルールは不思議です!

ヤブコウジ(十両)
雫のついた葉格別きれいです。
紅葉もしっとりしています。